雲母の技法

雲母とは薄くはがれやすい特徴を持つ板状結晶の鉱物です。
和名をきらら、きらと呼ばれています。
英語のmica(マイカ)はラテン語でmicare(輝くの意)を由来としています。
光沢があり光を受けるとキラキラと輝きます。
組織によっては白雲母、金雲母、リチア雲母などに分類されます。
雲母は「変革の石」とも呼ばれています。

桐本晶観作品は、雲母の粉末と墨 和紙を用いて独自の世界を生み出しました。
光によって様々に変化する雲母作品をご覧いただけましたら幸いです。
皆様にお会い出来ます日を心よりお待ち申し上げます。

金雲母(phlogopite)